空知南組平成19年度定期組会開催


 4月30日、岩見沢市平安閣において、定期組会が開催されました。
任期満了による役員改選後、新体制での初めての組会。
 天野廣海組長の挨拶に引き続き、新執行部が紹介された。前執行部等の役員に記念品が贈呈された後、議長団の選出に移り、議長に賢誠寺住職吉野顕隆氏、副議長に永福寺住職桐溪薫氏が選出された。
 議事に入り、前組長前教区会議員よりそれぞれ組長会教区会報告、新組長新教区会議員より組長会教区会報告があり、続いて会計監査・協議員が選出された。
 18年度事業報告・基幹運動推進委員会活動報告に続いて、18年度決算報告・監査報告がなされた。19年度事業計画では、天野組長による重点施策が述べられ、中井恵滉相談員より基幹運動推進計画が提案され、この任期中の組統一テーマを『み教えに樹つ』とし、今日までの空知南組における基幹運動推進の歴史をふまえ、さらなる研修による学びは勿論のこと、そこから一歩踏み出した【行動ある念仏者】への取り組みの必要性が提示された。
 
 予算案に移り、組内費改定案・一般会計予算案が承認された。その他に確認事項を経て組会は終了したが、綿密な打ち合わせと準備、親鸞聖人750回大遠忌法要を視野に入れた積極果敢な執行部の意欲がひしひしと伝わる組会であり、それに応えるかのように前向きな意見が聞こえたのも事実である。
 またこの度は、北海道教区南ブロック選出の山階照雄宗会議員も組会に同席いただき、組会終了後30分にわたり、宗会報告と大遠忌長期振興計画の推進状況や問題点を懇切丁寧に説明下さった。(山階宗会議員の感想はこちらのホームページで述べられています。
http://www.geocities.com/yamashinateruo/
 日記帳参照)

 その後は懇親会に移り、名和僧侶教区会議員の乾杯に始まり、和やかに時間を過ごし、前山門徒教区会議員の締めで全日程を終了した。